5月18日 児童発達支援、放課後等デイサービス、初石、流山、柏、児童発達障害 運動療育 柳沢運動プログラム こども発達気になる 発達障害 放デ

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「初石教室の運動療育について」

 

初石教室では主に「運動療育」を

メインにおこなっています。

 

そもそも「療育」とは、

障害のある子の発達を促し、

自立して生活できるように援助する取り組みの

ことを言います。

 

「運動療育」と聞いて

「逆上がりをできるようにしてほしい」

「二重跳びをできるように」といった

お話をいただくことがあります。

 

運動療育は、「体操教室」ではないので

特定の技術を獲得するために

運動あそびをおこなっているのではありません。

 

運動あそびのなかでは

鉄棒、縄跳び、跳び箱、平均台などをつかい

逆上がりなども、おこないます。

しかし、

「逆上がりができるようになる」ことが

目的ではなく、

*できるようになりたい!と自ら思えるようになる

*やってみる

*簡単にはできない、悔しい、やめたいという

感情と向き合い、コントロールする

*できた!自信がつく、他のものにも

チャレンジしたいと思えるようになる

 

と、いった

成長過程ではかならず必要になる

「意欲」「行動」「失敗」「成功」

を繰り返し行い

「自立」に必要な力を身につけていきます。

 

また、運動によってもたらされる

脳の発達を促すようにプログラムをくんで

毎回内容を変え、おこなっています。

 

こどもの成長は

一朝一夕にはいきません。

繰り返し、続けていくことが

大きな成果をもたらしてくれます。

 

本日の運動あそびの様子です。

 

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