こどもは、幼い頃は、みんなそうですが
「空想」が好きです。
頭の中で、「自分だけの夢の世界」があり
実際にはない世界でも、その「夢」のなかでは
いつでも、どんなものにでもなれるのです。
成長とともに、「空想」と「現実」の違いがはっきり
してきます。
発達に凸凹のある子は、空想好きな子が多く
実際には行ったことのないところに行ったと言ったり
実際には存在しない空想の友達がいたり、することがあります。
そういったことを聞くにつれ、
周りのおともだちが、「現実」を理解してきているのに
うちの子は大丈夫かしら?と心配される方もいらっしゃいます。
発達がゆっくりな子は幼さが目立ちますが
焦らずのんびりその子のペースで見守りましょう。
初石教室では、そういった発達のゆっくりなお子さんも
多く通所しています。
一緒に運動し、一緒にあそび、カードや絵本、様々な
療育を行うことで、ただの「空想」から「想像力」と
「創造力」を養うことにもつなげていきます。
本日は土曜日で
異年齢のお友だちと一緒に運動をおこなっています。
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