こどもの言葉を鵜呑みにしないこと
お子さんが、お家の方に
学校や、幼稚園であった嫌な出来事をお話
することがあるかと思います。
「おともだちに、ぶたれた」や
「悪口を言われた」などはよくある話でしょう。
しかし、こどもの話しを鵜呑みにして
すぐに先生、叩いたお友だちのお家に
問いただしたりするのはやめましょう。
こどもの話しは、こどもにとっては真実でも
それが「事実」ではないこともあります。
「おともだちに、ぶたれた」のは
ぶつかってしまっただけなのかもしれません。
または、その子が叩く前に、自分の子が何か言ったのかもしれません。
「悪口をいわれた」のは、
聞き違いかもしれません。
または、その子に対して言った言葉ではないかもしれません。
こどもは、小さければ小さいほど、
自分の都合のいいように解釈しがちです。
また、お家の方に
心配されたい、かまってもらいたいきもちが強いと
話しを大きくしたりします。
大人が冷静になり
よくこどもの様子をみましょう。
心配ごとがあれば、学校や幼稚園の先生などに
自分の子の最近の様子はどんな感じか聞いてみましょう。
発達に凸凹のある子たちは、
特に、思い込みが強いことがあるので
注意が必要です。
初石教室でも
ご相談に乗りますので
お悩み、ご相談あれば、ご連絡ください。
本日の運動あそびの様子です。
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