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「指示は具体的に、正確に」

 

発達に凸凹のある子は、

曖昧な言葉の理解が難しいという話しを

以前ブログで少しお話ししました。

思いきり遊びたいのに

「静かにして」と言われても

理解できずに困惑してしまうこともあります。

 

「ここは、病院で

具合が悪いひとが、辛い思いをするから

おおきな声を出さないで、静かに本を読もうね」

などの様に、

具体的な声掛けで、こどもも

どのような行動を取れば良いのかが、明確になり

安心することができます。

 

行動を具体化してつたえることで

こどもの指示の理解がスムーズになり、

親も子もストレスが少なくなります。

 

しかし、指示が多すぎると

それはそれで上手く頭の中で処理できなくなって

しまうので、

伝えたいことは「短く」が大切です。

 

また、出先でのトラブルを少なくするために

「事前の約束」を習慣にしてみてください。

「これから、病院にいきます」

「病気のひとがいるので、

静かにほんを読みます。」と

あらかじめこどもに伝えておくことで、

「今から行く場所」を認識し

「そこでは、静かに本を読む自分」を

イメージしていくことができます。

 

「具体的な行動のイメージ」が

こどもができるように伝えることを

意識してみましょう。

 

本日の運動あそびの様子です。

 

AM児発

 

 

PM児発

 

 

放デイ