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学校、幼稚園に行きたくないという

こどもの声を

親のなれば、一度や二度は聞いたことがあるでしょう。

まさに、今がそうです!と言う方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

こどもの、こういった発言は親としては

心配になりますし、「行かせた方が良い」と

多くの方が思うでしょう。

 

こどもの性格にもよるので、一概には言えませんが

脳の仕組みでは、「否定」の言葉は

こどもには「入りにくい」ということがわかっています。

つまり、

「だめ」

「〇〇しないで!」

「そんなことは、いけない!」など

こどもの、発言、行動に対する親の反応が

「否定」の言葉では、抑制することが難しいのです。

 

「学校にいきたくない」という、こどもの「要望」に対して

「だめ」

「行きなさい」

「そんなことは、許しません」などの言葉に

こどもは、「否定」されたと感じとります。

 

もし、お子さんが

学校、幼稚園に行きたくないと言ったら

まずは、その気持ちを受け止めてあげましょう。

「行きたくないのか」

「嫌なことがあったのかな」

「〇〇くんは、いま、学校にいきたくないんだね」など

まず、その気持ちは

「ちゃんと伝わったよ」とこどもに

わかるように言葉にしてあげましょう。

 

小さいうちは、そんなやりとりで、

また気持ちがかわり、ケロとして翌朝には

幼稚園に行くこともあります。

 

小学生くらいならば、「理由」をきいて

もし、お友だちのトラブルや、勉強のことなら

時間をかけて話をきいてあげてください。

 

おうちの方が「わかっていてくれる」ことは

こどもには何よりの安心材料になります。

 

もし、「理由」をいわない

自分でもよくわからない。などは

心身ともに疲弊していることも考えられますので、

無理して行かせるようなことはせず、

少し、お休みさせてあげても良いと思います。

 

学校や、幼稚園の先生とも

連携し、こどもの様子を共有しながら

焦らずに、こどもの成長を見守っていってあげましょう。

 

こどもは、自ら「成長」することができます。

わたしたち、大人は

より良い環境を考えて、必要な時に手を差し伸べ

こどもの「自ら生きる力」を育てていきましょう。

 

 

本日の運動あそびの様子です。

 

AM児発

 

 

PM児発

 

 

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