「親がこどもにできること」
わたしたちの教室のような
療育や、こどもへの支援の場が増えてきていますが
「親」としてこどもにできることは
なんだろうと、私もひとりの「親」として
考えることがあります。
親が学ぶSSTや、アンガーマネジメントなどの
本なども多くありますが
日常生活で、それらを常に意識しながら
子どもと接するのは、限界があります。
こどもは、成長し
発達の問題も年齢によって変化していきます。
また、こどもによって
環境、特性、性別、性格、はそれぞれ違うわけで
「これをすれば間違いない」なんてものは
存在しないのです。
親がこどもにできることは
「信じて期待して待つ」
ことです。
療育もそうですが、
今日、明日で、大きく変化するものでは
ありません。
進んだとおもえば、また、後退してしまったように
感じることもあるでしょう。
それに一喜一憂するのではなく、
「どんな時も」信じて、期待して
大丈夫だよ、と背中を押してあげましょう。
本日の運動あそびの様子です。
AM児発
PM児発
放デイ