教室のお友だちを見ていても、
運動中、転んでも手が出ない子や転ばないように耐えることが
難しいお子さんが増えているように感じます。
転んで、手を着く時に身体を支える力(支持力)が弱いのはもちろんですが、
転ぶ感覚・転んだらどのようにしたら怪我をしない。などの
情報を判断する力が養っていないのも現状と考えています。
転んだ中でも
身体をまっすぐ保つ力や転びそうになっても踏ん張ろうとする力など・・・を学び、
それを赤ちゃんの頃から転ぶ経験を積むことで、
身体の使い方や身体の守り方が自然に学習できます。
そのためには、まず、大人が見守る・転んでも『大丈夫』という気持ちを持って
お子さんに接することが大切だと感じております。
普段できない様々な経験をさせてあげて下さい (*^_^*)
今日の運動あそびです。
AM
◎平均台 → しまわたり → トランポリン → カンガルー
PM
◎動物変身 → 手押し車 → グーパージャンプ
放デイ
◎手押し車 → グーパージャンプ → 積み木拾い