「あきらめない心」を育てる
何かに挑戦しても、すぐにあきらめてしまう子に
何とか最後までやり通してほしいと思い
悩んでいるお母さん方は多いとおもいます。
親にできることがあれば
してやりたいと思うのが親心ですが
改善策のひとつに「親のこどもへの接し方」を
変えることが有効なこともあります。
危ないことや、失敗をさせたくないという
思いから、親が自分の考えを押しつけ
行動を制限してしまうことで
無意識に対立関係になってしまうことがあります。
そうではなく、こどもに寄り添い、いっしょに考え
よき「理解者」となることで、こどもも
意欲的になっていきます。
また、無意識にやりがちなのが
「質問」と「叱り」をセットにしてしまう
行動です。
「どうして、△△したの?」の質問のあと
こどもがそれに対して正直に答えた場合でも
「△△は前から、ダメっていったでしょ!
何度いえばわかるの!」のような会話です。
日常的に叱る為に問いかけていては
「どうせ、何をいっても怒られる」と
いう気持ちが芽生えてしまいます。
そうならないように、
「じゃあ、△△しないためには、どうしたらイイかな?」
と返して、「自分で考える」ように促してみましょう。
そうしていくと「自分の力」で頑張ろうという
自立心がついていきます。
本日の運動あそびの様子です。
AM児発
PM児発
◎グーパージャンプ → 鉄棒 → デコボコ平均台 → ゴムひもぬけ
今日も頑張りました。
また元気に教室に来てね ☺