「最近のこどもたちを見ていて、感じる事」
最近のこどもたちの日常は、刺激のあるものに
接する時間が多いように感じます。
テレビや、ゲーム、スマートフォンは
今や、どのご家庭にもあるのが普通になっていますが
使用方法や、時間に関しては
ご家庭によってまちまちなようです。
通所しているお子さんにも、
ゲームや、スマホを日常的に使用している子がいますが
そういった子のなかには、自由あそびの時間に
「何をしたらいい?」と聞いてくる子がいます。
おうちではほとんどの時間をゲームで遊んで過ごしていると
刺激を「与えられて」常に「受け身」の状態になります。
自ら、「主体的」に遊びを見つけていくということが
できないのです。
本来、こどもはどんな環境化でも「遊び」を見つけることができ
そこから、想像力、発想力などが広がっていき
また、危機回避能力や、人との距離感、思いやりなどを
自然と学んでいくことができます。
大人にとっては、便利なツールも
こどもにとって有益かどうかは
慎重に考えていかなければならないと思います。
本日の、運動あそびの様子をアップします。
元気なこどもたちの様子をご覧ください。
PM児発
放デイ