久しぶりに、太陽が顔を出し
梅雨明けが待ち遠しくなります。
大人もこどもも、「イライラ」することは
誰にでもあることです。
しかし、その「イライラ」の理由を良く考えずに
放置しておくと、またイライラを生み出してしまうので
注意が必要です。
まず、「イライラ」する原因が、はっきりしている場合
「暑くてイライラする」→「冷たいものを飲む」「エアコンをつける」
と、いったように「対処」することができます。
しかし、「イライラ」の原因がよくわからない、理由もなく
イライラするということを聞きますが
その場合、その理由を深く考えず「なかったこと」にしてしまうことがあります。
対処しなければ、当然そのイライラは積み重なってしまうわけです。
特にこどもは自分の「イライラ」の理由がわからず
混乱していることがあります。
そんなときは、落ち着いてから
そのイライラの原因をおとなが、「言葉」にして
あげましょう。
「おもちゃであそびたかったんだね」
「もう少し〇〇したかったね」
そのあとに、対処方をつたえたり、一緒に考える時間をもちましょう。
「〇〇は、次の何曜日にまたやろうね」
「おもちゃは、おうちにかえってからあそぼう」
「△△くんは、どうしたらいいと思う」など
当たり前のことでも、きちんと
言葉にすることで
「イライラしなくても大丈夫」ということを
すこしづつ学んでいくことができます。
本日の運動あそびの様子です。
AM児発
PM児発
放デイ