千葉県流山市初石の放課後等デイサービス　運動療育こどもプラス初石教室

久しぶりに、太陽が顔を出し

梅雨明けが待ち遠しくなります。

大人もこどもも、「イライラ」することは

誰にでもあることです。

しかし、その「イライラ」の理由を良く考えずに

放置しておくと、またイライラを生み出してしまうので

注意が必要です。

まず、「イライラ」する原因が、はっきりしている場合

「暑くてイライラする」→「冷たいものを飲む」「エアコンをつける」

と、いったように「対処」することができます。

しかし、「イライラ」の原因がよくわからない、理由もなく

イライラするということを聞きますが

その場合、その理由を深く考えず「なかったこと」にしてしまうことがあります。

対処しなければ、当然そのイライラは積み重なってしまうわけです。

特にこどもは自分の「イライラ」の理由がわからず

混乱していることがあります。

そんなときは、落ち着いてから

そのイライラの原因をおとなが、「言葉」にして

あげましょう。

「おもちゃであそびたかったんだね」

「もう少し〇〇したかったね」

そのあとに、対処方をつたえたり、一緒に考える時間をもちましょう。

「〇〇は、次の何曜日にまたやろうね」

「おもちゃは、おうちにかえってからあそぼう」

「△△くんは、どうしたらいいと思う」など

当たり前のことでも、きちんと

言葉にすることで

「イライラしなくても大丈夫」ということを

すこしづつ学んでいくことができます。

本日の運動あそびの様子です。

AM児発

PM児発

放デイ

「不安」が「わくわく」にかわる魔法

「できない」

「こわい」

「つらいからやりたくない」

新しいものにチャレンジする時、

「不安」が先立つ子は「逃げ道」をさがします。

上手くできずに、恥ずかしい思いや、怖い経験、

少し痛い思いをした子の中には、

その経験が「今後もそうなるのだ」と

強くこころに刻んでしまっている子も

少なくありません。

「不安」が先立つと

萎縮し、身体もかたくなり

本来の力を発揮しづらくなります。

初石教室では、どんな子も

意欲的に変わっていくのは

基礎の運動を重点的に行い、

すこしずつレベルアップしていくため

「できた」を積み重ねていけるからです。

基礎運動は、地味な動きが多く

ただ、行うだけでは飽きてしまうので

毎回、運動内容を変え、ゲーム性、ストーリー性をもたせたりして

「わくわく」の種をたくさん用意して

おこなっています。

こどもたちは、自分で意識しなくても

力がついていきます。

「力」がつくと「自信」がついてきます。

本日も元気に運動あそびをおこないました。

ほんの一部ですが、ご覧ください。

AM児発

PM児発

放デイ

今日も元気に通所してくれました。

『こわい』と言ったり『苦手』と言ったりしているお友だちでも

お手伝いするからやってみない？

と聞くと『うん』と返事をしてくれる子がほとんどです。

無理強いはしませんが、

自分に自信が付いてきたり、

1人ではできないがスタッフがお手伝いすることにより

やってみようと気持ちが向く、向上心。

初石教室ではたくさんみられます。

今日も前回りは怖い…と言っていたお友だちが

サーキットを３周行ううちに１人でできるようになりました ＼(^o^)／

今日の運動内容です。

AM

◎グーパージャンプ → かえる → 跳び箱

PM

◎めだか走り → 音聞き平均台 → 山登り

今日も頑張りました。

また元気に教室にきてね ★

初石教室は、運動療育が中心となりますが

様々な角度から、療育をおこなっています。

「言葉がなかなかでない」

「単語しか、話さない」など

「言葉」の発育に課題のある子も

通所しています。

一年前に、療育に通いだしたころは、

言葉が、オウム返しばかりだった子も

いまでは、スムーズに会話ができるようになり

楽しく幼稚園に通っています。

初石教室では運動あそびの中でも

常に、「プラスの声かけ」がおこなわれています。

「がんばったね」

「すごい！」

「かっこいい！」

「素敵だったよ」など

いわれて「うれしい」と感じる言葉です。

プラス、ハイタッチや、ハグなどを加え

さらに「心地よい」状況がつくりだされています。

人は、好きなひとが喜ぶことをしたいと

自然と思ういきものだそうで、こどもは

とくに、身近な親、先生などの言葉、表情に敏感です。

多くのプラスの言葉、適度なボディタッチなどを繰り返すことで

こどもの「発語」の促進につなげていきます。

運動療育は、毎日おこなっています。（日曜日はおやすみです）

ご興味のあるかたは、是非

体験、見学お待ちしています。

本日の運動あそびの様子です。

ＡＭ

ＰＭ

頭も人間関係も柔らかく。

人は、長く生きてくると頭が固くなると言われます。

固定観念、執着、などは無意識ですが

多かれ少なかれ誰にもあるものです。

子育てに限ったことではありませんが、

上手くいかないことが続いたり、一生懸命頑張っているのに

思うようにいかない、やってもやっても空回り、、、

そんなときは、自分ひとりで

悶々と悩まずに、だれかに相談してみましょう。

人に相談してみると

自分では、おおきな悩みだったものが、

じつは、そんなにたいしたことなかった、という

ことは良くあるものです。

自分の尺度でばかり物事を推し量らず

適度に、人の考えを日頃から

聞いたり、また自分のはなしを聞いてもらいましょう。

お子さまのことや、お母様自身のことで

お悩み、ご相談があればおはなしを聞かせてくださいね。

本日の運動あそびの様子です。

AM児発

PM児発

放デイ

最近は手足口病が流行っているようで

流山市にもメールが届きました。

手洗いうがいなどこまめに行い、予防していきましょう ＼(^o^)／

今日の運動あそびです。

AM

◎片足クマ → カニ歩き → カエル → 跳び箱

PM

◎グーパーカエル → 跳び箱 → ラッココースター

放デイ

◎グーパージャンプ → 開脚ゆりかご → かめ・ラッココースター

今日も1日頑張りました。

また元気に教室にきてね ♪

７月とは思えないほど

肌寒い一日でしたね。

お天気なんて関係ない！とばかりに

今日も初石教室のこどもたちは、

元気に汗をかきながら運動あそびを行いました。

たっぷり運動したので、

おうちでは身体を休め、栄養をしっかり摂って

早めに寝ましょう。

しっかり寝てから通所してくる子は

運動中もしっかり集中し、エネルギッシュに動くことができます。

本日の運動あそびの様子です。

AM児発

PM児発

放デイ

いつもと違う景色に目を向けてみましょう。

人はいつもと同じ行動をとることで

それが、好ましいと思っていなかったとしても

「安心」するのだそうです。

言い方をかえると、人は

「変化」を無意識に嫌うのでしょう。

しかし、時々自分の「当たり前」が

他人には「当たり前ではない」ということが

あります。

発達障害の子と過ごしていると

そんな風に感じることが多くあります。

いままでとは、違う視点で物事をみることが

できるようになると、

新しい発見があり、いままで「嫌い」だったものが

「好ましく」感じるように変化したり

行動まで、「変化」することもあります。

「変化」をおそれず、ときには

「ちがったもの」にも目をむけてみましょう。

本日の運動あそびの様子です。

AM児発

PM児発

放デイ

今日は７月の遠足でした。

車に乗って約４０分…「茨城自然博物館」に到着♬

車の中の子ども達は、「まだ着かないの～？」「早く恐竜見たい！」と、

ワクワクが抑えられない様子でした。

お弁当を食べて、班に分かれて見学開始！

小学３年生と小学１年生がリーダーとなり、グループ行動をしました。

★星や太陽系が広がる「進化する宇宙」のコーナー

★大きな恐竜がいる「地球の生い立ち」のコーナー

★土や森の中の生き物が沢山見れる「自然のしくみ」のコーナー

などなど、見たいものがたくさん！

普段は触れたり見たりすることのできない大自然を感じて、大興奮の子ども達でした♬

みんなそれぞれ見たいものがたくさんあるので、

みんなと行動するには、話し合ったり、相手を思いやって声をかけたりすることが大切です。

グループのお友だちに合わせて行動することも、お勉強できた一日でした。

初石教室の療育について

運動療育をはじめたばかりの頃は

泣いてばかりの子、走り回る子、

すぐに拗ねてしまう子、やる気のない子

様々な子がいますが、

みんな一か月もたつ頃には、座って話を聞けるようになります。

また、運動あそびを楽しみにし、

「今日は何をやるの？」

と、意欲的になっていきます。

その理由は、

まず、「楽しむこと」を

第一に考え、多くのスタッフが

支え、関わり合う中で

信頼関係、教室での安心感を築きます。

それが、土台となり

様々なことにチャレンジする意欲、

自信、達成感につなげていきます。

本日も、楽しく運動あそびを行いました。

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