ご褒美は「物」ではなく「体験」を。
こどもが、頑張った時、良い行いをした時
「ご褒美」を与えることがあります。
頑張ったから、良いことをしたから
「ご褒美」はとても喜ばしいことなのですが
できれば「物」ではなく「体験」を与えてあげましょう。
小学校に上がる前のこどもであれば、
ご褒美に
「今度の日曜日に、お弁当をつくってみんなで公園にいこう」
「かぞくで、おうちにあるもので、楽器をつくって
演奏会をしよう」など、
お金をかけなくても、こどもは、おうちの方と
「少し特別な体験」をすることがとても嬉しいのです。
「物」は、その時は嬉しいと感じますが
すぐに飽きてしまいます。
家族との楽しい体験は、こどもはいつまでも忘れず、
また、自分が頑張ったご褒美が、自分の大好きな家族も
笑顔になってくれるという体験が心を豊かにします。
本日の運動あそびの様子です。
児発
放デイ