「やっても無駄」「言っても無駄」では前に進まない。
家族間、夫婦間でよくありがちなのが
「うちの夫はなにをいっても無駄だから」
「なにをやっても、家族は、夫は無関心だからやっても無駄」
こういった愚痴は良く耳にします。
しかしこの「無駄」ときめつけてしまうと
そこから何も得るものはありません。
*やり方を変えてみる。
*言い方を変えてみる。
*タイミングを変えて言ってみる、やってみる。
*人に頼ってみる。
どうやっても「ダメ」ということはなく
方法は実に無限にあるのです。
とはいっても、普段の生活は時間に追われて
ある意味「あきらめて」しまう方が効率的で
楽なことも確かです。
子育て中は、
夫の理解が得られない、
育児に積極的でない、教育方針が違う、
話を聞いてくれない、そもそも会話がない、など
夫婦間で上手くいかないことがあると
それだけでストレスになることでしょう。
はじめのうちは、歩み寄ろうとしていたけれど
そのうち「もうどうでもよくなった」と
あきらめてしまうのです。
しかし、子育てが大変なのは
「今」だけではありません。
この先、ずっとこどもは大きくなりながらも
その時その時で違った「課題」を
わたしたち「親」に突き付けてきます。
夫婦は「夫」「妻」と考えると
相手に「望む」ことが多くなりがちです。
そうではなく、
子どもの成長を守っていく「仲間」なのです。
今は育児に積極的ではないようにみえても
こどもが思春期になるころには、非常に頼もしい存在に
なることもあります。
「やっても無駄」「いっても無駄」ではなく
何かあったときは必ず助けてくれる「仲間」だと信じて
前に進んでいきましょう。
本日の運動あそびの様子です。
AM児童発達支援
PM児童発達支援
放課後等デイサービス