こどもにとって、
上手くいかないことや、嫌な事を我慢することは
難しいものです。
大人になれば、嫌な事もやらなければならないと
理解できますが、小さいうちは
それを言葉で伝えてもなかなか理解できません。
初石教室に通う子にも
嫌な事、上手くいかないことに直面すると
癇癪を起したり、手を出したり、物あたったりする
場面がみられます。
そういった場合
怒らずに「言葉で伝える」ように促します。
「いやだった」
「もっと遊びたかった」
「上手にできなくて悲しくなった」など
大声で叫んだりせずとも
伝わる方法があることを教えていきます。
まだ、上手く言葉にできない子の場合は
大人が
代弁して、「感情」を「具現化」することで
「理解してもらえた」と気持ちが落ち着いていきます。
この繰り返しによって、
徐々に気持ちをコントロールし
「言葉」で伝える力がついていきます。
「怒らなくても大丈夫」
叩かなくても、自分を理解してもらえる手段が
あることを知ると
必ずこどもの行動は変わっていきます。
本日も元気に運動あそびをおこなっています。
午前中の運動のみ、アップしています。
(午後、放デイはまた、明日アップさせて
いただきます。ごめんなさい。)
AM児発