「いつまでも、あると思うな親と金」と
何かにつけて、耳にたこができるほど親に言われた言葉です。
若い頃はうっとうしくて仕方のないお説教でしたが
子を持つ親となると、その言葉の意味が
身に染みて感じるようになりました。
子育ての最終目標は「自立」です。
これは、経済的にもそうですが
一番大切なのは「精神的な自立」ではないでしょうか。
親に寄りかからず、どんな状況でも
自分で考え、行動できる、精神的に自立した人間であることが
大切です。
お金は、長い人生
ある時もあれば、無い時もあるかもしれません。
無いなら無いなりの生活を自分で考えて行かなくてはいけません。
その時に、頼りにしている「親」がいるとは限らず
ひとりで生きていかなければならないのです。
わたしたちは、わたしたちがいなくなった後も生きていくこどもたちを
育てています。
ひとりで、悩み、考え、行動できる、親がいなくなったあとも
たくましく生きていける様に育てていくことが
私たち親の「務め」なのだとおもいます。
本日の運動あそびの様子です。
AM児発
PM児発
放デイ