『~しちゃダメ』『~しないで』などの注意の仕方をよく見ます。
もちろん、注意することは必要な事だと思います。
しかし、
例えば『赤いトマトを想像してはいけません』と言われた場合、
文章を読んでいただいたとき、想像しなかった人は少なかったと思います。
お子さんもおんなじように『お部屋を汚さない』『ルールは守る』など
言われた場合、汚さない→汚いお部屋のイメージをします。
そうすると、その記憶のみ残ってしまいます。
そのため、『楽しいのはわかるけど、他のお友だちも使うからきれいに使ってね』などの
声かけに“大人が”変えることにより、お子さんの取り組みや成果も変わってきます。
また、怒る・叱る・注意することにより、
ストレスが少なくともかかります。そのストレスによって記憶を司る
『海馬』が委縮してしまいます。
もちろん、必要な時もありますが、怒る・叱る・注意することは少なくしてあげたいですね。
こどもプラス初石教室では危ない時には注意をしています。
しかし、『~するとどうなる?』『~はお友だちもつかってるよ』などの声掛けを多く行い
お子さまにも考えてもらえる時間を作っています。
今日の運動あそびです。
AM
◎クモの巣くぐり → 手押し車 → グーパージャンプ
PM
◎手押し車 → クモの巣平均台 → グーパージャンプ
放デイ
◎鉄棒 → 片足クマ → カエルの足打ち → 方向ジャンプ
今日も頑張りました。
また元気に教室へ来てね !(^^)!