1月16日 児童発達支援、放課後等デイサービス、初石、流山、柏、児童発達障害 運動療育 柳沢運動プログラム こども発達気になる 発達障害 放デ

未分類

わたしたちは、療育するうえで

こどもたちへの「言葉かけ」には

特に注意を払い対応しています。

 

脳の発達段階での「否定」の言葉は

「入りにくい」ということが

証明されています。

また、

大きな声、威圧する態度、罵声などは

脳を委縮させるだけで何の効果も

得られません。

 

療育中だけに限らず、こどもプラスで過ごしている間

わたしたちは、「おこる」ことはしません。

どんな時もこどもたちの側にいき、

「言葉」で「ゆっくり」と「伝える」という形をとります。

時間がかかり、根気のいる作業ですが

これはとても大切なことなのです。

 

「おこる」ことで子どもを思い通りにさせてしまうと

こどもも「おこれば思い通りになる」と学習します。

威圧的な態度も同じで、

その時はこどもは「恐怖」で「委縮」しますが

「威圧的にすれば、人は言うことを聞く」のだと

インプットしてしまいます。

 

わたしたちは、日頃から

「自分の気持ちを言葉で伝える」ことを

こどもたちに教えています。

怒ったり、人を叩いたり、泣き叫んだりしなくても

わかってもらえる伝え方があることを

ことあるごとに伝えています。

そうすることで、こどもは次第に

伝わりやすい言葉をどんどん得たいと思うようになり

会話、コミュニケーションにも興味をもつようになります。

 

私たち大人が、豊かな言葉、コミュニケーションを

心がけていくことが、それを見ているこどもたちの

一番身近な教材になるのだとおもいます。

 

本日の運動あそびの様子です。

 

AM児発

 

 

PM児発

 

 

放デイ