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「笑う」ことの大切さ

 

「楽しいから笑うのではない

笑うから楽しいのだ」

アメリカの哲学者で、心理学者のウィリアム・ジェームズの

言葉です。

 

「笑う」ことが脳に良いことは

すでに実証されています。

しかし、昨今の社会問題にもなっている

「孤独死」やこどもの「孤食」などの

現状はこの「笑う」ということから

一番遠いところにいるのではないでしょうか。

 

人はひとりでは生きていけません。

これからを生きていくこどもたちに

「人と関わり合う」「人と楽しい時間を過ごす」ことの

大切さ、重要さを伝えていかなければならないでしょう。

 

少なからず、「人と関わり合う」ことに

「協調」が必要になってきます。それが、

面倒だったり、人見知りだからとか、ひとりが好きだからという

理由だけで、人との関わりを避け続けていくと

気楽かもしれませんが、先の「孤独」という結末を迎えることは

火を見るより明らかです。

 

発達障害の子は、集団生活になじめず

人との関わりを避けたがる傾向がありますが

全く人と関わらないということがないように周りが

支援していかなければなりません。

 

「集団」は苦手でも、かならず人生のなかで

数人は気の合う人と出会うはずです。

その機会を積極的に設け、「繋がり」を

作っていくことが大切です。

 

気の合う人たちといるだけで

自然とそこには「笑い」が生まれます。

特別楽しいことがなくたって

それだけで人生は豊かになるでしょう。

 

本日の運動あそびの様子です。

 

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