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こどもの「やりたい」は時に

とても厄介なものですね。

出かけなければならない時など

こどもの遊びや、楽しいことを早く切り上げて

準備をしなければなりません。

 

こういった場合、多くの方が

「帰ってきたらまた遊ぼうね」

「あとでやろうね」と

こどもに伝えているのではないかと

思います。

 

切り上げる時に、この声かけは

こどもにとっても、無理やりやめさせられたと感じることなく

気持ちを切り替えられるのでとても良い声掛けです。

 

しかし、大事なのはこのあとです。

 

ここで重要なのはこどもと

「あとで」「帰ったら」遊ぶという

「約束」をしたということです。

 

「約束」ですのでそれは必ず守らなければいけません。

 

よくありがちなのが、時間が経ってこどもが

忘れていたからそのまま声をかけずにいたら

夕飯の前や、寝る前に思い出して

遊ぶ!と駄々をこねられた。ということがあります。

 

こういったことが続くと親子の信頼関係に影響が出てきます。

「お母さんは、約束を守ってくれない」

「あとで、ていってもそんなのウソだ」など

こどもも「約束」を守らなくなります。

 

そんなことにならないように

用事が済んだら

「よく約束守れたね。偉いね。

ご飯の時間まで遊ぼうね」と

しっかり、「約束を守ったこと」を褒めて

あげましょう。

 

そして、わたしたち大人がきちんと約束を守る

意識を持ちましょう。

 

また、どうしても「約束」を守れない時は

親であってもこどもにしっかりと

あやまらなくてはなりません。

 

こういったことの繰り返しで

こどもは「約束」の大切さ

我慢してもママ、パパはちゃんとわかってくれる。

また、気持ちの切り替えもスムーズになっていきます。

 

本日の運動あそびの様子です。

 

AM児発

 

 

PM児発

 

 

放デイ