8月23日 児童発達支援、放課後等デイサービス、初石、流山、柏、児童発達障害 運動療育 柳沢運動プログラム こども発達気になる 発達障害 放デ

未分類

「比べるのは他人ではなく昨日の自分」

 

こどもは「一番」が好きです。

「かけっこで一番だったよ」

「一番に絵が描きおわったよ」

などなど、日常的に他人と競い合うことで

「やる気」を生み出す効果があることは事実です。

 

しかし、「一番」にこだわり続けると

「負けは駄目なこと」と

思うようになります。

ようするに、「勝てない自分には価値がない」という解釈になり、

「何がなんでも」

「どんな手を使っても」勝つことに執着していくことになります。

 

周知のことですが、

他人と比べても何も良いことはありません。

 

一番がいれば、ビリもいる。

勝つときもあれば、負けるときもある。

勝つのが「正解」で、負けるのが「間違い」ではありませんね。

 

比べるのなら、それは

「過去の自分」で、あり他人ではありません。

 

昨日の自分より、頑張れたか、約束を守れたか、

昨日の自分より、今日の自分が少しでも

頑張れていたのなら、それは、

昨日の自分に「勝った」のだと思えますね。

 

これから、秋の運動会シーズンです。

 

勝っても、負けても楽しむのが運動会です。

共に頑張った者同士を讃えることを学び

精一杯頑張ってもらいたいですね。

 

本日の運動あそびの様子です。

 

AM児発

 

 

PM児発

 

 

放デイ