今日から10月です。
暦の上では秋ですが、まだ気温が高く
秋らしい陽気とはいかないようですね。
運動会シーズンということもあり
運動あそびのなかでも
「かけっこ」をとりいれた運動をおこなっています。
「走る」という動きの中には
様々なからだの連動したうごきが必要になります。
まず、片足を前に踏み出して踏ん張ると同時に
もう片方の足が蹴りあがるので、瞬間的に
「片足立ち」になります。
その際に必要なのはバランス力です。
また、そのバランスを保つために
体幹、腹筋、背筋がしっかりしていることで
ふらふらせずに、身体をコントロールすることができます。
また、脚の指で踏ん張り、前に踏み出す瞬発力を養うことで
早く走ることができるようになっていきます。
その一つ一つを言葉でこどもに理解させるのは
難しいものです。
運動療育のなかでは、
「片足立ち」の練習には
ケンケンパ、や、駆け足跳び
「腹筋、背筋は」
脚でボール渡し、クモ歩き、ブリッヂなど
「足の指の踏ん張り」は
荷台押し、山登り、ワニなど
様々な「あそび」を通して
運動に必要な力を養っていきます。
本日の運動あそびの様子です。
AM児発
PM児発
放デイ