2月4日 児童発達支援、放課後等デイサービス、初石、流山、柏、児童発達障害 運動療育 柳沢運動プログラム こども発達気になる 発達障害 放デ

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今月の運動あそびのテーマのひとつに

「連続的に体を動かしながら

語彙や記憶を引き出す力を養う」と

いうものがあります。

 

こどもは成長とともに、脳のネットワークがたくさん

できて情報のやりとりが早く、スムーズに行えるように

なっていきます。

そして、「二つのことを同時にできる力」が飛躍的に

伸びてきます。

 

今月の運動あそびの中に

なぞなぞをしながら大縄跳びをするというものが

ありますが、これは簡単そうで

じつはとても難しい動作になってきます。

やってみるとわかりますが

頭で考え事をすると、動きがとまってしまったり

リズムが狂ったりします。

また、動きに集中すると何を聞かれたのか

忘れてしまったり、考えることが難しくなります。

 

この運動を繰り返し行うことで

「動きながら考える」

「答えながら動く」つまり

「二つの事が同時にできる」ようになっていきます。

そして、これらの運動により語意と身体の連動性で

刺激することによって

「記憶」の操作や、集中力、判断力を養うことにもつながって行きます。

 

こどもたちは、楽しくおこなうことができるので

「やる気」を失うことなく「力」をつけていくことが

できるのです。

 

本日の運動あそびの様子です。

 

AM児発

 

 

PM児発

 

 

放デイ