わたしたちは、療育するうえで こどもたちへの「言葉かけ」には 特に注意を払い対応しています。 脳の発達段階での「否定」の言葉は 「入りにくい」ということが 証明されています。 また、 大きな声、威圧する態度、罵声などは 脳を委縮させるだけで...

落ち着きのない子は周囲の刺激による感覚過敏の 可能性があります。 どの感覚が苦手なのかを知り適切な対応、支援を 行っていくことで学校や家庭で快適に過ごしやすくなっていきます。 気が散りやすい、照明や、陽の光などの「視覚」の刺激に過敏な子は ...

桜の開花予想が発表されましたね。 徐々に気温も暖かくなり、 来年度に向けての準備が進んでいるかと思います。 新1年生からは 『勉強机かった！』『ランドセル届いたよ』と たくさん嬉しいお話が聞かれます♬ １つお兄さん・お姉さんになって どんど...

学校や、幼稚園でこの時期 縄跳びを行うことが多いかと思います。 初石教室でも、運動あそびに縄跳びを取り入れて います。 大縄では、リズム感覚、跳躍力、空間認知力などを 養います。 また、おともだちと一緒に行うことで 集団意識がつき、忍耐力、...

きょうだいのかかわりについて きょうだいの関わり合いについて 悩みを抱えている方も多くいらっしゃるかと思います。 下の子が生まれてきょうだいができることで おかあさんに余裕がなくなり つい上の子をきつく叱ってしまったり、 あまりかまってあげ...

昨日、今日とで学校、幼稚園の 新学期がスタートしたところでしょう。 正月休み明けの身体には 少しキツイ朝を迎えたのではないでしょうか。 新学期になり、「登校渋り」もみられることがあります。 焦ったり、無理強いすることは良くないですが できれ...

幼稚園・小学校では 冬になると『なわとび』を行うところが多いのではないでしょうか。 １人で行うなわとびは、 腕を動かすこと・タイミングを合わせてジャンプすることの２つが必要になります。 跳べない子は、まずは大縄で練習をします。 最初は回す大...

２０２０年、新たな年を迎えました。 こどもプラス初石教室は、今年も こどもたちにより良い療育を提供できるよう 日々努力して参りたいと思いますので よろしくお願いいたします。 ４月には、みな進級、進学を控えています。 １月から３月はその準備期...

初石教室の療育では サーキット運動のほかに集団あそびも取り入れて 行っています。 「だるまさんがころんだ」や 「こおりおに」など、発達の程度にあわせて ルールを設定しておこないます。 このような集団あそびのなかには 発達に欠かせない「動き」...

行政支援のなかで、発達障害専用の 障がい者手帳というものは 現在のところ存在しません。 しかし、発達障害のある子にも対応しているものとして 「精神障害者保健福祉手帳」というものがあります。 これは、精神障害により日常生活や社会生活に制限を受...